USドルからリンギへの転換

日本のプレスティアから11月27日に送金依頼したUSドルが翌日の11月28日にリンギでメイバンクの口座に入金処理されていました。送金先の事前登録はうまく行ったようです。


着金は2,3日かかると考えていたので予想よりも早かったです。リンギへの転換レートは1USDが4.131364リンギ で当日のTTMが4.197であることからスプレットを計算すると1.5%弱になります。USDのTTBとTTSとの差は2%ほどなので、ドル/リンギのTTMとTTSのスプレットとしては少し割高な感じもしないではないですがまあ、妥協できる範囲内です。(このスプレットはひとえにメイバンクの問題です。)


これとは別に送金元のプレスティアから、送金手数料として2,000円徴収されていました。


リンギの残高が膨らんだので、早速メイバンクにバンクチェックをきってもらって、RHB銀行のプロモーション金利適用の定期預金の申請に近々向かう予定です。税金ナシで4.35%ネットでもらえるというのは魅力です。殆ど金利がつかない日本に預金を寝かせておくことはありません。


ただし、老婆心ながら、マレーシアに預金保険があるとはいえ、カントリー リスクがあり、いざ日本に戻るときになってからの為替リスクがあることは十分念頭においておく必要があることは勿論のことです。全財産をリンギに代えるなどということはすべきではないことはいうまでもありません。

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