自動車保険と道路税

道路税を更新し、新しいシールをもらうためには、自動車保険を更新しておかなければなりません。


今まで担当してもらっていた日系の保険会社の担当者(日本人)が、どうも辞めていたようでした。それが今回の躓きの発端でした。


昨年の7月に、自動車の盗難に関わる問い合わせを保険会社の担当者にしたときに、「今、日本に帰国中なので、現地人スタッフのxxxxさんと連絡を取ってください。」というメールが入っていたので、ひょっとして辞めるつもりかな?という予感はありました。メールによる指示ならば、世界中どこでもできるし、自分の領分を現地人スタッフに空け渡すなどという行動は通常では取らないはずだからです。


案の定、その日本人スタッフは辞めていたようで、「なんの挨拶もなしに辞めるなんて無礼なやつだ。」というつもりは全くありませんが、引き継いだ現地人スタッフの程度の悪さには閉口しました。


更改案内が保険期限の1.5ヶ月ほど前に来たのはいいとして、保険内容に付いては、前年の契約内容にない余計な付保をつけてきて、車両価値は1年経過しているのでその分だけ確実に落ちているはずなのに、何と今回の保険料の方が高くなっていました。


指摘した事項を取り入れて、修整した保険料見積書をすぐにも送ってくるものと思っていましたが、なかなか修整版が送られてきません。こちらかプッシュしてようやく送ってくる始末です。修整見積もりが遅れた理由は、(上司への?)報告書の作成に時間がかかった?ためということでしたが、これでは全く使えませんね。


必要書類にはサインし、クレジットカード会社への支払い依頼にもサインして、すぐに返送していましたが、それから11日もたつのに、JPJへの保険手続きの完了報告が完了しているのかどうかさえ、全く連絡が途絶えたままです。たまに能力にあまる仕事を持たされると、逃げ出す、あるいは食べてしまう手合いの人物はいるものですが、新担当者もこの手の類かもしれません。


12月10日の月曜日中に何らかの回答がない場合には、保険会社の変更を含め、対処すると最終宣告を出しておきました。


12月18日に道路税が切れるので、ひょっとすると新しい保険会社を大至急探さなければならないかもしれません。

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