新国王の紹介記事

1月24日に開催されたスルタン会議で、これからの5年間のマレーシア国王と副国王が選出されました。新国王に付いての紹介記事を紹介します。
記事の原文は下記URLを参照してください。
https://www.thesundaily.my/local/sultan-of-pahang-named-the-16th-king-sultan-nazrin-becomes-deputy-king-CD432217


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パハン州スルタンがが国王に、プラ州スルタンが副国王に


支配者の印章の保管者(日本の宮内庁長官といった立場の人)が次のような声明をだしました。


「1月24日に宮殿で開催された特別会議で、パハン州スルタンが1月31日から5年間の新しい国王に選出されました。プラ州スルタンが同期間、引き続き副国王を勤めます。」


1月6日の前国王の突然の辞任に従い、新国王の選出が行われました。パハン州スルタンは今年60歳になり、国内のスポーツ界ではよく知られた人物です。


現在、アセアン フットボール 連盟(AFF)の理事であり、FIFAの代表理事でもあります。2014年から2017年の期間にマレーシア フットボール協会(FAM)の会長を務めました。


以前、英国のウインザー ポロ クラブの国際トーナメントでパハン州 ポロ チームを率いました。また、シンガポール、米国、アルゼンチン、スペイン、ベルギー、フィリッピンでの試合にも参加しています。


新国王は1959年7月30日に前スルタンの4番目の子供で、最年長の王子としてパハン州プカンの宮殿で誕生しました。


1978年に英国の王立軍学校で学び、1980年にエリザベス女王によって、中尉に任命されています。


マレーシア騎兵部隊のキャップテンでもあり、1999年5月1日に505領土連隊の中佐に、2000年6月1日に大佐に任命されています。


軍歴に加え、1975年から1977年に英国ハートフォードシャー、エルストリーのアルデンハム 学校とロンドンのダビエス カレッジで学び、1980年から1981年に英国ウスター アンド クイーン エリザベス カレッジで学び、国際関係論と外交でディプロマの学位を受けています。


1979年4月28日に、20歳の時に、父君が国王になったときに、5年の間パハン州の摂政に任命されています。1986年3月6日に、現在の女王と結婚し、4男5女がいます。
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この記事では人柄に関する部分はなく、経歴のみの公的紹介記事となっています。

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