キャメロン　ハイランドで新たに高架の道路の建設が計画されているというニュースを紹介します。

計画されている道路はキャメロン　ハイランドの中心地タナ　ラタの南9ｋｍの地点にあるＨａｂｕとクランタンとの州境に近いＢｕｌｕｅ　Ｖａｌｌｅｙを結ぶ計画となっています。

最近はキャメロンには全くご無沙汰していますが、タナラタ近辺からブリンチャン、あたりはまでは大混雑していた印象があるので、観光客には恩恵があるかもしれません。

記事の原文は次のＵＲＬを参照願います。
https://www.thesundaily.my/local/bypass-being-planned-to-reduce-cameron-highlands-traffic-congestion-YY436122

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キャメロン　ハイランドの交通渋滞を緩和するためバイパスが計画されています。

キャメロン　ハイランド地区評議会（ＭＤＣＨ）は人気のキャメロン　ハイランドの別ルートとして、高架によるバイパス建設を計画しています。

評議会長は次のように語っています。「全長23ｋｍの高架バイパスは、タナラタの南9ｋｍのＨａｂｕから、クランタン州境のＬｏｊｉｎｇにあるＢｌｕｅ　Ｖａｌｌｅｙを結びます。

タナラタ、　ブリンチャン、キア　ファーム、クアラ　テルラ、カンプン　ラジャなどのキャメロン　ハイランドの主要な町には出口が設けられます。バイパスが出来れば、観光客は他の大きな町を通る必要がなくなり、交通渋滞の緩和に役立ちます。

この提案は地区の行動会議における討論で出されたもので、建設局（ＪＫＲ）が責任主体になります。2017年にＪＫＲはバイパス建設に8億リンギの予算を連邦政府に申請しましたが、今まで回答をもらっていません。高架バイパスは山岳地帯を通るので土地破壊の原因にはならないし、高架橋の柱は土地の侵食活動を抑えることにもなります。」
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キャメロンの住民にとっては、町のメインロードが常時渋滞していて、生活の支障にもなっていることから、バイパスの建設案が出されたものと推測します。

しかし、別記事によると、パハン州の連邦政府に対する債務は莫大であり、残念ながら、すんなりと予算が下りる可能性はかなり低いと予想されます。