いつも渋滞するTAR

KLで、常時、車であふれている、トゥンク アブドラ ラーマン通り(TAR)の一部が3月15日から1kmに渡って、バスを除く車の通行が禁止になるという記事を紹介します。記事原文は、下記URLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/02/13/1km-stretch-of-jalan-tar-to-be-closed-to-all-vehicles-except-buses/#ddzOf2O6VF12Ib0Y.99


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2月13日の連邦領土の日にちなみ、連邦領土相はKL市長も同席した会見で、次のように語っています。「TARのエスファーハン通りからマラユ通りまでの1kmを、歩行者天国にし、人々、特に買い物客が、地域内の車の通行を気にすることなく、買い物が出来るようにします。」


KL市長は次のように語っています。「歩行者天国の結果がよければ、KL市はラマダンの時期にこの地域での営業許可を申請している業者に、認可を与える準備がある。この道路は200区分あり、他の祭日期間にも利用できる。そうすれば、ラマダンバザーで昔からの場所にある悪い影響がある業者の利益を擁護することにもなる。」
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TARの沿道にはインド人が経営する生地屋が軒を連ねていて、生地屋のメッカになっています。悪名高いチョウーキットでは、裏道に小さな店が立ち並び、地域全体が小さな商店の集合体です。TARは、一方通行でありながら業者の車の違法駐車もあって、慢性的渋滞に引き込まれます。歩行者天国にすれば、確かに買い物はしやすくなると思われます。


少し前に一方通行になったKLセントラルも、慢性的な渋滞は確かになくなり、沿道の店の内容もかなり変わって、買い物がやりやすくなって、観光客にとっては、ハッピーでした。

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