犯罪の話題

防犯カメラで捉えられた、バレンタインデーのエレベーター内で女性が何回も殴られて、金品を奪われるシーンが話題になっています。この事件に関して、交通大臣がMRTの駅のうち、犯罪が多発している駅に対する対策を重点的に防犯対策を行うと語っています。記事原文は下記URLを参照願います。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/02/20/six-mrt-stations-hotspots-for-crime-prasarana-taking-steps-to-address-problem/#wIAlTuwvpPscCRVU.99



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“犯罪が多発している6ヶ所のMRTの駅にプラサラナ(運営会社)が対策”


2月14日の事件とは、48歳の被害者の女性が午前6時45分に暴漢に襲われ、額を含め、複数の傷をおわされたもので、拡散されている防犯カメラの映像によると、男に続いて女性がエレベーターに入ったところ、男が何度も殴る蹴るで、女性のMYKAD、ATMカード、現金400リンギを奪って逃走したというものです。


この事件は、犯罪が多発する6ヶ所のMRT駅のうちの一つです。話題になった事件のタマン ムティアラMRT駅のほか、あとの5ヶ所はバトゥ11、ブキット ビンタン、マルリ、カジャン、プルタマ チェラス駅です。バレンタインデーの事件の後、交通相は運営会社のプラサラナに対して、犯罪がよく発生する駅をリストアップするように要請していました。


交通相は次のように語っています。「通勤客、駐車場までエスコートが必要な特に女性は、担当者の助けを要請できる。私服警官も周囲を見張ります。これらは、公共、特に女性の安心安全を高めるために、プラサラナが取る緊急の手段の一つです。」
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犯人はすぐ逮捕されましたが、犯人は今まで8件の前科があるという事です。


今日ゴルフで一緒に回った中国人ともこの事件が話題になり、「自分も自宅で何回も空き巣に入られた。」と言っていました。


「それじゃ、防犯カメラを付ける必要がありますね。」と言うと、「覆面で顔を隠しているので、カメラで撮っても、人相が分からないので無駄です。」とのこと。なるほどと、妙に納得してしまいました。


「中国人はもっと稼ぎになる犯罪はやるが、こういう小さな犯罪は中国人はやらない。マレー人か外国人がこのような稼ぎにならない、割に合わない犯罪をする。」と言っていましたが、逮捕された容疑者の人相は確かにマレー人風でした。


それから犯罪談義になり、「中国人は賭け事が好きで、正月に人が集まると、賭け事をする。親類縁者でも、集まってくる人は誰とでもかけをする。」とのこと。


「日本のニュースでは、引ったくりや強盗の事件があまり出てこないが、このような犯罪はないのか?」と質問されましたが、「件数は少ないかもしれないが、ないことはない。そのような犯罪は引き合わないことは、知っている人が多い。しかし、今後、外国人の数が多くなると、どうなるか分からない。」というになりました。

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