KLIAに展望デッキ建設

KLIAに外から飛行機の離発着を見られるデッキを建設するというニュースを紹介します。


このニュースを見て思い出すのは小学校の3年生のときの行事で、羽田空港に見学に行ったときのことです。小学校の中間点である3年生が終わるとき、担任が交代するシステムになっていて、そのときの見学会で撮った写真が、1年生から3年生まで担当していただいた先生との最後の写真となり、小学生時代のアルバムに納められています。


何しろ昭和33年(61年前)の羽田空港ですから、今の第一、第二、国際線ターミナルに分かれているのとは全く違い、本当に素朴な感じの駐機場をバックにして、展望デッキから撮った写真でした。


なお、記事の原文はhttps://www.thestar.com.my/news/nation/2019/03/09/klia-to-have-plane-spotter-deck-for-enthusiasts/#V6tVf7tzYbc3Fjw8.99 を参照してください。



Quote
“KLIAは熱心なファンのために飛行機の見学デッキを作ります”


マレーシア空港は、空港とその周囲に観光客を呼び込もうと、KLIAに飛行機の見学デッキを建設します。


空港側は次のような声明を発表しています。


「“アンジュン スポッター”と名づけられるデッキの建設は今月から始め、4月には完了する予定です。場所はKLIAの3本の滑走路のひとつに隣接した空港の周囲の外側になります。飛行機愛好家は航空機を完全に捉えることができ、32L滑走路に到着する飛行機を完全な形で見ることができると知って喜ぶことでしょう。いい写真が撮れます。


外にある飛行機の見学デッキは、みんなの飛行機の経験を高めるための会社のコミットメントのシンボルです。“アンジュン スポッター”はKLIAに到着した人にも是非訪れるべき場所として、宣伝していきます。


現在、マレーシアに仲間に会う為にやってくる多くの外国人の飛行機愛好家が居り、到着後、空港で、写真の冒険に出かけて行きます。


“アンジュン スポッター”は絶対に次のインスタ映えの場所になることでしょう。」


Unquote


羽田空港の国際線ターミナルにある展望デッキとどうしても比較してしまうのですが、直感的には、これを越える展望デッキには、残念ながらなりそうもないというのが感想です。

×

非ログインユーザーとして返信する