ユネスコ文化遺産

マレーシアで、ユネスコの文化遺産として既に登録されているのは、サバ州のキナバル山公園、サラワクのムル山自然公園、マラッカ、ジョージタウンのマラッカ海峡の歴史的町並みの4ヶ所ですが、このほかに待機リストとして、パハン州のタマンネガラ国立公園、スランゴール州のFRIM森林公園、同州のクラン ゲーツ クワルズリッジ、プラ州のロイヤルブルーム 州立公園の4ヶ所がリストに入っています。


待機リストの中のプラ州 ロイヤル ブルーム クワルズリッジについての記事を紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/06/27/perak-govt-hopes-royal-belum-rainforest-declared-unesco-heritage-site-by-2021/#8XDgVwFuKE1VPosG.99


Quote


“プラ州政府:ロイヤル ブルーム 熱帯雨林を2021年までにユネスコ遺産に”


同州の観光委員会長は次のように語っています。「国立文化遺産局によって、熱帯雨林に関する最初の草案が準備された。ユネスコに提出する前にまだ数段階ある。


ユネスコは決定前に、レビューのためのパネル委員を招集し、検討することになる。」


もし、ロイヤル ブルームが決定されれば、州にとってはレゴン バレーに続く2番目のユネスコの文化遺産になります。


Unquote


ロイヤル ブルーム州立公園は1億3千年まえから存在する熱帯雨林で、世界最古のものとのことです。人類が出現するよりもはるか前に既に存在していたということです。


手付かずの自然が残るマレーシア、毎日ゴルフばかりやっていないで、そういう場所も訪問してみたいものとは思いますが、ゴルフばかりの生活を続けている自分を見直したいと思います。出来るかな?

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