7月30日は臨時の休日

今年1月31日にマレーシアの第16代の国王に就任した現国王の戴冠式のため、7月30日(火)が国民の祝日となるという発表がありました。この件に関する記事原文は次のURLを参照してください。
https://www.nst.com.my/news/nation/2019/06/499842/july-30-declared-public-holiday-conjunction-agongs-installation



Quote


“国王の戴冠式のため政府は7月30日を国民の祝日とすることを発表”


7月30日を臨時の国民の祝日とすることは、官房長官により声明で発表されました。


国民の祝日法1951(法369)の8章に基づき、適用されるのはマレー半島と連邦直轄領のラブアンとなります。サバ州とサラワク州についてはそれぞれの州の憲法に基づき、州政府が決定します。


Unquote


サバ州とサラワク州はマレーシアに含まれているとはいえ、それぞれの州政府が休日とするかどうかを決定するということなので、これを受けてそれぞれの州の発表があるということのようです。


サバとサラワクについてはマレーシアの法律がそのままでは適用されない場合もあるということは面白いことです。


ちなみにサバ州については州の定める規定により休日とする旨が発表されましたが、サラワクについてはまだ発表がないようです。

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