マレーシアが、フルーツの外国市場開拓に力を入れていく方針という話題を紹介します。記事の原文は次のＵＲＬを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/moa-to-launch-massive-fruit-promotion-campaign-CB1210774

Quote

“2020年マレーシア訪問キャンペーンで、もっと観光客を呼び込むために、地元のフルーツを大々的に外国市場で販売促進していくと、ジョホールの北西部のバクリで開催された農業企業　カーニバルで農業相が語っています。

「これはマレーシアを訪問先として選ばれる国にし、同時に政府に海外市場拡張の機会を与える政府の政策の一つです。

中国以外に、シンガポール、南朝鮮、日本、中東諸国、ヨーロッパにキャンペーンを広げて行きます。

キャンペーンは、観光客を呼び込んで、地元のフルーツを楽しんでもらうことが出来、間接的に、我々が市場を見つめ、利用できる潜在力を輸出することを可能にします。

ランブータン、プラサン、マンゴスティン、ロックメロン、などの導入の努力を継続し、その結果、外国、特に大きな市場である中国への販売が可能になります。

大事なことは我々は品質を大事にしているということです。輸出するには、農場、プランテーションは”マレーシア優良農業証明”を持っていなければなりません。農業企業を推進し、川下産業を力づけ、農業セクターと国の経済を高めることは、農業省の重点目標の一つです。」

Unquote

マレーシアにとって、品質がよくて売るほど大量にあるフルーツというと何になるのでしょうか？フルーツは鮮度が問題となるので、フルーツならばなんでもＯＫというわけではない点を解決しないと、そのままでの輸出は難しそうです。結局は、観光客にマレーシアに来てもらって、食べてもらうということになるのでしょう。