KLのホップオン ホップオフ とマッタ フェアー

2階建てバスのホップオン ホップオフバスについての話題を紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/more-locals-wanted-on-open-deck-buses-NC1224852
このバスはKLだけでなく、イポーでも走っていますが、今回の記事はKLだけに関するものです。


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“ホップオン ホップオフバスに、もっと地元民が乗って欲しい”


ホップオン ホップオフを運営するエラン ワー社の運営責任者は、2019年9月のマッタ フェアーの詳細を案内するために開かれた記者会見で語っています。


「乗客の90%は外国人ですが、バスが外国人専用だという誤解があります。この誤解を解いていきたいと思っています。地元の人も含め、誰でも乗れますよ。マッタフェアー開催期間の販売目標は、最低でも5,000枚売ることです。前回のフェアーでは2,500枚を売りました。」


KLのホップオン ホップオフ バスは、国内観光の振興を目指して、マッタ(マレーシア観光エージェント協会)と組んで運営されています。フェスティバル期間中、バスのチケットは割引価格で、提供されます。Mykad所有者は25リンギのところ、15リンギに割引されます。I-cardを持っている外国人は50リンギのところ35リンギに割引されます。子供は20リンギです。I-cardを持っていない外国人は通常55リンギのところ、45リンギになります。マッタ フェアー開催中は45リンギになります。通常は55リンギです。


興味ある場所へのセットチケットも提供されています。
1. バトゥケイブとKL小旅行:80リンギ
2. バトゥケイブの往復とプトラジャヤ ツアーは145リンギです。
セットチケットの中で、1ヶ所だけ行きたいという人のチケット価格は大人35リンギから120リンギ、子供15リンギから65リンギです。
ブキットビンタンとスンガイワン プラザの出店で、公式エージェントからチケットを購入するか、www.myhoponhopoff.com でオンライン購入できます。オンラインで購入すれば、5リンギ割引になります。


マッタの事務局は「次回のマッタ フェアーではブースが1,399軒出る予定で、様々な旅行商品を提供します。出国税の影響はないと考えています。フェアーで提供されるお値打ちのパッケージで相殺されるでしょう。」と語っています。


マッタの責任者は「来場者は、公共交通を使ってください。」と要請しています。


フェアーはPWTCで9月6日から8日まで開催されます。


Unquote


ホップオン ホップオフばすの話か、マッタの話か、どちらの話かわからなくなっている記事ですが、ネットで格安ツアーの情報はいくらでも取れるので、ホテルとのパッケージ以外ではマッタのメリットは殆ど感じなくなっています。


イポーでもホップオン ホップオフの運行がされていますが、印象としては、何時見ても利用度はあまり高くないようで、そのうち廃止になるのではないかと心配しています。


ところで、I-cardという言葉を久しぶりに聞きましたが、利用したことがないので、何処かにしまってしまっていました。ワーキング ビザ 所有者には黄色い色のゴールドカードが、MM2Hビザの場合は薄茶色のI-cardが支給されていましたが、このカードはいまだに有効ということなのでしょうか。今まで利用したことはありませんでした。


以前はカード保有者はパスポートに入出国のスタンプを押さずに、入出国が出来ていましたが、今もそのようなシステムになっているのか、今度調べる必要がありそうです。

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