最近の出来事を紹介します。

足裏マッサージに週一で行っていますが、一口に足裏マッサージと言っても、施術者によってその方法や効果はかなり違います。

ここイポーでは、施術者が店に常駐している場合もあることはありますが、ほとんどがフリー　ランサーで、客が来ると、店と契約している施術者は電話で呼び出され、どこからとなく店にやってきます。フリーランサーなので、いろいろな店に出入りしているので、店を選ぶというよりも、タイミング次第で、うまい人に当たったり、そうでない人にあたったりということになります。指名する方法もあるようですが、中国人の名前はよく分からないので、英語風の名前を名乗ってくれればいいのですが、中国風の名前を言われても、広東語が話せないと、難しそうで、私はいつも飛び込みです。

マッサージの内容は施術者によって変わることはなく、1時間コースの場合、50分間はレフロクソロジーで10分間は肩、背中、腕のマッサージです。しかしその内容は施術者によって全く異なります。強く押さえる人、撫で回すようにマッサージする人、リンパマッサージのように、リンパの流れを意識して、足をマッサージする人など、多種多様です。

今週はリンパマッサージをしてくれる人にぶつかりました。施術中は激痛でしたが、その当日はどうという事はなく、3日後になって、時折、ピリッとした激痛が走るようになり今もそれが続いています。

会社の10年以上の先輩で海外に駐在していたＫさんという人が、足が痛いということで、日本に帰って築地のＳ病院で見てもらったところ、両足切断せざるを得ないということになったケースがあり、そのことも頭をよぎりました。Ｋさんは、一度目の切断手術後、血が止まらず、再手術で更に上のほうまで切断せざるを得なかったのですが、その後、駐在時代の様々な出来事を書いた本を出されました。

足が痛かった原因は、糖尿病で、欠陥が詰まったためということでした。

さて、足裏マッサージですが、特に資格とか免許があるわけではないので、技術がオーソライズされたものではなく、変な揉み方をされる恐れは十分ありますが、リンパマッサージの副作用で障害が出たという話は聞いたことがないので、施術後の多少の痛みは我慢しようと思っています。足裏マッサージは今までのところ、健康維持には効果があると感じています。