マハティールとプロトン サガ

マレーシアで最初に設立されたカーメーカーであるプロトンのファンである、マハティール首相の自身のフェースブックに掲載されたユーチューブを紹介します。記事の原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/video-pm-takes-casual-drive-in-new-proton-saga-DA1277612


このビデオはプロトン サガを自宅の庭先で同首相が眺めているところから始まりますが、この場所はスランゴールのマインズ リゾート内にある、マインズ ゴルフ場の8番ホールのティーグランド前にある自宅であると思われます。塀や門に囲まれているわけではなく、誰でも入っていける開放的な場所です。


Quote

Dr M Sunday Drive with new Proton Saga MC 2019
“新しいプロトン サガで首相がドライブを楽しむ”


8月18日の日曜日にトゥン ドクター マハティールは新しい プロトン サガで市内をドライブしました。


自身の公式フェースブックにアップされたビデオの中で、首相は同社の技術責任者の説明を聞きながら、プロトンの最新のボディーを賞賛しています。同社社長、副社長もビデオに登場しています。


次に、マハティールは3人を乗せて市内を赤い車を自分で運転して行きます。


同社はサガの最新バージョンを8月6日に発表しましたが、標準マニュアル トランスミッションが32,800リンギから、標準オート トランスミッションが35,800リンギから、プレミアム オート トランスミッションが39,800リンギからとなっています。


プロトンを代表するベストセラーの最新バージョンはスタイルを刷新し、新しい4速オートギアボックスと、競合他社と一線を画すだけでなく、価値を高める提案となる、このクラスで始めての便利な特徴を備えています。


外観は、サガは新しく、昼間でも点灯するランプを備えた更に攻撃的な、フロントバンパーになっています。グリルはプロトンX70に導入され、2019年のイリズ、ペルソナ モデルにも見られる、制限のないパターンを特徴としています。


プロトンの最初のモデルは1985年7月9日に登場したサガでした。サガという名前は、プロトンの最初の名前のコンテストで兵士であった故イスマイル ジャアファーが名づけたものです。サガというのは、マレーシアで一般に見られる植物ナンバンアカアズキの種の名前からとられたものです。
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マハティールはマレーシアの工業化のために、国産車を作ることに傾注し、当時の日本のM重工(現M自動車)に協力を依頼し、プロトンをスタートさせました。第一号車である赤いプロトンにマハティール自身がハンドルを握り、ペナン大橋を渡った話は後々まで語り継がれました。


プロトン サガはマハティールにとって夢の原点となる車ということでしょう。

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