KLIAは平常化へ

KLIAに於いて、水曜日(8月21日)の夜から発生していた、発着案内のディスプレーの不具合のため、搭乗手続きがスムースに流れなくなった件についての最新レポートを紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/normalcy-returns-to-klia-after-network-equipment-replacement-AA1299211
なお、KLIA2については混乱のレポートはありません。


Quote
“ネットワーク機器の交換後、KLIAは通常に戻る”


水曜日の夜にネットワーク機器の不具合のため、長い列や便の遅れが発生してから4日経過しましたが、日曜日(8月25日)の午後3時半現在のKLIAの状況は平常で、通常の業務に戻っています。


午後4時ごろの時点で、便の案内表示システムが再開し、チェックイン カウンターや店の列はスムースにながれており、チェックイン処理の手動操作はなくなっています。


初日から状況を伝えてきたメディアは、8月23日に出された「ネットワーク機器を交換する」と発表してからの空港側の公式声明を依然として待っています。


8月21日に、全ての空港管理システム(TAMS)の技術的不具合が、便の遅れ、長い列、フラストの溜まった乗客の原因を作り出しました。WiFi接続、便情報表示システム、チェックインカウンター、チェックイン荷物取り扱いシステムのような重要な機能にも影響しました。


乗客の一人は「空港が混乱しているということは知っていたので、空港に電話したところ、早めに来てくださいということなので、早めに来ましたが、チェックインはスムースで、全く問題はありませんでした。」と語っています。


技術上の不具合が発生してから、空港は乗客に飲食物を配るなどの対応をしてきました。フェースブック、ツイッターなどのSMSによると、空港は、予定されていたゲートに進めない航空機に対応するための救済策の一つとして、38の遠隔のベイを開けたという事です。さらにバスなどからターミナルへ乗客を運ぶため、更にバスも用意したとのことです。


空港は乗客とネット民に感謝し、「ネットワークの不具合の間の短い期間に、乗客からありがたい言葉をたくさんいただきました。恐縮しています。ありがとう。」とツイートしています。云々
Unquote


ということで、現在は通常に戻っているということです。

×

非ログインユーザーとして返信する