味の素(マレーシア)に対する抗議

味の素(マレーシア)で動物愛護の賛同者が、動物実験中止を訴える抗議活動を実施しましたので、それを紹介します。その背景ははっきりとはわかりませんが、日本に敵対する朝鮮人、中国人が背後にいることも十分考えられます。記事の原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/peta-stages-protest-outside-ajinomoto-berhad-office-updated-KE1677941


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“動物愛護者(PETA)が味の素(マレーシア)の事務所の外で、抗議”


動物愛護者が調味料メーカーの味の素(マレーシア)の事務所に集まり、食品テストに動物を使っているとされることに対して、抗議しました。動物愛護協会(PETA)によって組織された、ネズミの衣装を着たボランティアが“味の素:動物実験を止めろ”という看板がかけられた金網の檻に閉じ込められていました。抗議活動は1時間続きました。


抗議活動を仕切ったPETAのメンバーによると、今回の抗議活動は2番目だということです。


この人物のほか、3人の地元とフィリピンからのボランティアが抗議活動に参加しました。


PETAは「最初の抗議活動は11月1日に東京の本社で実施し、そこのスタッフの多くは動物に対する残虐行為が社内で行われていることを知らないので、チラシを配りました。味の素はEメールで回答してきましたが、動物実験を止めるとは言いませんでした。我々は抗議を続けます。動物実験を止めるまで、味の素の事務所があるところで、抗議を続けていきます。製品は人間が摂取しても完全に安全なので、動物実験は全く不要です。犬を切り裂いたり、ネズミを餓死させたり、電気ショックを与えるのはゾッとするし、無駄なことです。人間の健康に恩恵はありません。」と語っています。PETAは味の素を訪問し、残忍な動物実験を止めるという動きに加わるように呼びかけました。


味の素の反応は「当地のPETAによって組織された抗議は了解したが、国内で製品に動物実験は行っていない。」と否定しました。さらに、日本の食品バイオ技術の多国籍企業は社会的責任を約束しており、世界中の他の工場は、国際ルールと規制を順守していると付け加えました。「味の素(マレーシア)は、動物実験はやっていないし、PETAが言うような動物実験や行為にコメントする立場にはない。味の素が実施している動物実験は、日本の動物保護管理法を含め、国際科学、倫理規則に準拠しています。会社は動物の福祉へのかかわりに基づいていつも行動しています。」と味の素の当地担当者は語っています。


Unquote


企業に対するいわれのない抗議にどのように防御するかが問題になります。直接的な被害があれば、その損害に対して損害賠償を要求することもできそうですが、イメージの低下という立証しがたい損害に対しては、なかなか対応が困難そうです。

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