アフリカ トン コレラ
アフリカ トン コレラに流行に対処するため、マレーシアがインドネシアからの豚の輸入を禁止したというニュースを紹介します。記事の原文は次のURLを参照願います。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/12/15/govt-bans-pork-products-from-indonesia#iLUqyIiM5Syvl1B1.99
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“マレーシア政府:インドネシアからの豚製品の輸入を禁止”
マレーシア政府はトンコレラ(ASF)の流行に対処するため、予防措置としてインドネシアからの豚製品の輸入を禁止しました。政府は次のように語っています。
「この措置は国の生体安全を護るためだ。この病気はインドネシアを含む11か国で報告されていて、我が国は感染国からのすべての豚関連製品の輸入を禁止する手段をとった。流行に対する戦いに対して、マレーシア人は油断することなく、輸入された豚関連商品の購入は止めてもらいたい。レストランや小売店が禁輸商品を密輸しないように、我々は取り締まりを強化する。
豚製品価格が上がる可能性については、状況はコントロールされており、国内生産は維持されている。国内の豚産業は50億リンギの規模で、その93%が自給されている。豚の価格は安定しており、問題はない。」
先月、マレーシアはASFの流行のため、10か国からの豚と豚をベースにした製品の禁輸しています。
Unquote
AFSが流行しているのは11か国なので、インドネシアだけ、発生が報告されていながら、禁輸措置がとられていなかったところ、インドネシアも禁輸対象国になったということです。
国内の養豚業者にとっては、死活問題で、これに感染した豚の死亡率は高いということですが、トン コレラは人に感染することはなく、トン コレラにかかった豚やその加工品を食べても感染することはないようです。