冬至

今年の12月22日は冬至にあたり、中国人社会では冬至祭りとして祝うようです。これに関する記事を紹介します。記事の原文は次のURLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/12/22/some-believe-winter-solstice-fest-more-important-than-cny


Quote
“マレーシアの中国人社会では、中国正月よりも冬至祭りのほうが大事だと考える人もいます。”


昼間が1年で最も短いこの日は、家族が親類や友人を心温める食品を携えて訪問するのが見られます。この日をピークに昼間の時間がだんだん長くなっていきます。冬至につきもののタン ユアン(汤圆)というもち米でできた団子のデザートを作って、中国人社会では祝います。冬至祭りでは、小豆、ピーナツ、ゴマペーストなどのいろいろな詰め物を入れ、プレインなシロップやショウガのシロップに入れて出されます。


ある中国人の店では、主婦(44歳)がもち米の団子を作り、その母親(70歳)がこれを丸め、パッケージに入れています。家庭で丸めて料理できるように、伝統的な5色の生地で販売しています。


家庭で最初から作るよりも、生地を選ぶのが一般的だということです。最初から作るのは難しくはありませんが、時間がかかるということです。このようにして、生地を作る手間をかけることなく、家族は一緒に座って、一体感を象徴する、タン ユアンを作り、食べるのです。


その店では生地を作り、タン ユアンを白、ピンク、オレンジ、緑、黄色の伝統的な5色にして、作ります。多くの人がデザートでタン ユアンを食べるので、タン ユアンでも販売しています。


Unquote


冬至がチャイニーズ ニューイヤーよりも大事だと考えている人がいるという話は初耳です。
日本で冬至を祝う人がいるかどうかは定かではありません。

×

非ログインユーザーとして返信する