エアアジアGとマレーシア空港セパンに罰金
エアアジアとエアアジアX、およびマレーシア空港セパンが罰金を申し渡されたというニュースを紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2020/01/20/mavcom-slaps-airasia-airasia-x-and-ma-sepang-with-fines-totalling-nearly-rm5mil
Quote
“エアアジア、エアアジアX、MAセパンが合計約5百万リンギのペナルティーを科せれる”
マレーシア航空委員会(Mavcom)がエアアジア、エアアジアX、マレーシア空港ホールディングスの子会社であるマレーシア空港セパン(Ma Sepan)に約5百万リンギの罰金を科しました。
エアアジア、エアアジアXへの罰金はそれぞれ2百万リンギ、Ma Sepanに対しては865,875リンギの罰金が科されました。
エアアジア、エアアジアXはクレジットカード、デビットカード、オンラインバンキングによる決済にベース料金とは別に手続き料を昨年8月10日から9月11日の間に課していることが発覚したためです。これはマレーシア航空消費者保護コード2016違反になるとのことです。エアアジアとエアアジアXはコード違反になります。昨年9月に、昨年6月1日から8月9日の間にも同様の手続き費用を課していたとして、それぞれ20万リンギの罰金が科されており、今回で2回目となり、罰金額が10倍に引き上げられました。
MA Sepangは昨年の第2四半期に空港サービス品質枠組みで定められた目標に達していないことに対するペナルティーです。
Unquote
エアアジア各社の決済手続きチャージは、現在は行われていないことは確認済みです。
MA Sepangについて、何が悪かったのか、具体的に発表されていないので不明です。動く歩道が稼働されていないことが度々あることは承知していますが、マレーシアではよくあることなので気にもしていませんでした。