中国便の全面禁止をマレーシアは検討中

サバ州が中国発着の州内への離発着を直ちに停止処置をとったことに関し、マハティール首相の方針はまだ固まっていないようです。この件に関する記事を紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/federal-govt-still-studying-possibility-of-banning-all-flights-from-china-EL1951152




Quote


“連邦政府は中国からの便の全面禁止について依然として検討中”


マハティール首相は国内の新型コロナビールス(2019-nCoV)の発生に対応して、中国便の全面禁止について決定していないとして、サバ州が州内への中国発の便の即座の全面禁止に対して、次のように語っています。


「中国からの便の全面禁止か、あるいは武漢発の便に便だけに限定するか、連邦政府はまだ検討している段階です。」


サバ州政府は禁止にあたり「人々の健康を守るため、この処置をとった。」と語っています。


ボルネオポストはサバ州副知事の言葉を引用して、次のようにレポートしています。


「禁止はあくまで臨時の処置です。禁止は州内の観光業に反動があることは分っているが、人々の健康と福祉の方が大事だ。」


サラワク州は発症に対応して、中国からの労働者受け入れ中止を3日前に発表しています。


Unquote


中国からの入国を漫然と許しているうちに、ビールスはどんどん広がっていく可能性があります。観光収入による金儲けの方が、命を危険にさらすよりも大事なのでしょうか?


日本の現状を見るに、大勢の中国からの観光客が日本に来て、ビールスをまき散らしています。ビールスをまき散らす彼らを追い出すことはできないのでしょうか?ビールスを持っていながら、そして他人に移すことを知っていながら、平気で人の国に入ってくる神経からして、倫理観のない人たちだといわざるを得ません。これは未必の故意に該当すると考えます。中国人の入国を阻止することが、日本人の健康を守る最大の防御策だと思いますが。


ちなみに、英国とフランスはすでに中国便の全面的な禁止処置をとっています。

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