乳がん撲滅キャンペーン月間

10月はピンクリボンで知られている乳がん撲滅キャンペーン月間です。これに関する記事です。

“乳がんの撲滅には概ね次の5つの対処が重要です。
・体を動かすこと
140万人が参加した米国の調査では、体を動かすことで、乳がんを含む13の種類のガンのリスクを10%減らせることが分かりました。カナダの調査では1週間の運動時間を150分から300分へと2倍にした結果、特に肥満女性は体脂肪がかなり減少し、閉経後の女性のガンのリスクが減少したことが突き止められました。


・果物をもっと食べること
BMJ(ブリティッシュ メディカル ジャーナル)による大規模な調査では、1日に平均2.9回果物を取る中年の女性の乳がんのリスクが、1日平均0.5回しかとらない場合に比べて25%減少していました。加えて、りんご、バナナ、ぶどうを1週間に2回食べた場合、若いころに1週間に2回オレンジ、ケールを食べるのと同じぐらいの乳がんリスクを減らすことがわかっています。


・飽和脂肪を減らす
昨年発表された米国の調査では、食事で悪玉の不飽和脂肪の大量摂取することと、善玉の単一多飽和脂肪をあまり摂らないと、それが乳がんの強力なリスクファクターとなっています。


飽和脂肪は一般的に脂身の肉、チーズ、バターに含まれ、ナッツ、オリーブオイル、アボガドには善玉の単一不飽和脂肪が含まれています。


米国による調査では、54歳から86歳の65,000人の、平均8年の追跡調査の結果、歯周病の感染があった人の場合、14%ガンのリスクが高くなり、特に乳がんの率が高くなっています。この調査結果は歯周病を持った人はガンのリスクが高くなるという以前の調査を裏付けるものです。有害な病原体が唾液や歯垢に入り込み、あるいは病変した口内物質が、血液循環に入り込むという説があります。


・食物繊維の摂取
90,534人の女性を調査した米国の調査で、食事に大量の食物繊維を特に果物、野菜から摂ると、閉経前乳がんのリスクを減少させることが分かりました。若い女性が早い時期から食物繊維を食事で多く摂っているほど、食物繊維を多かれ少なかれ殆ど摂っていない人に比べて、12%から19%乳がんのリスクを減少させ、食物繊維を10代に多くとっている場合は乳がんのリスクを16%減少させ、閉経前乳がんのリスクを24%減少させていることも分かりました。


食物繊維を含む食材とは、インゲン豆、ヒラ豆、脱穀していない穀物、果物、青物野菜などです。“


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