出会い系サイト詐欺

出会い系サイトの詐欺で40万リンギを失ったという事件を紹介します。記事の原文は次のURLを参照してください。https://www.thesundaily.my/local/sales-manager-loses-rm400000-in-matchmaking-scam-JC1994748


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“出会い詐欺で40万リンギを失う”


伴侶を探すサイトを使った被害者を騙した出会い系詐欺で、22歳の女性が422,745リンギを失いました。


警察によると事件のあらましは次の通りです。


民間会社で、販売、財務マネージャーとして勤務する、22歳の女性(被害者)は、Maskcrowd.comというサイトで容疑者と交流していました。10月にそのウエブサイトを使い始めた女性は、容疑者に、「伴侶を得たいならば、送金してください。」と言われ、容疑者の約束を信じた被害者は165件の送金を容疑者が指定した様々な銀行に対して行いました。


容疑者からは1件の紹介もなく、騙されたと分かり、警察に届けました。しかし、今もまだ、容疑者は被害者に連絡してきており、送金を続けるように強要しています。容疑者は被害者を脅し続け、送金しないならば家に行くぞと言ってきています。


Unquote


容疑者はよほど巧妙なだます技術を持っているのか、あるいは被害者の頭が弱いのか、あるいは両方なのかは、これだけではわかりませんが、騙される方の思考力の程度には疑問詞が付きます。


とるに足らない事件ですが、余興として紹介しました。


試しに当該サイトを開けてみると、最初に登録画面があり、名前を明かす必要はないものの、男性・女性の別とメールアドレス、パスワードを記入しなければならず(捨ててもいいメールアドレスを記入することは可能)記入してしまうと面倒になりそうなので、それ以上は進みませんでしたのでそのあとどのような展開になるのかは不明です。

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