謎の中国船

謎の4艘の中国船についての話題を紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。
https://www.thesundaily.my/local/mystery-ghost-ship-heighthens-fears-chinese-nationals-could-have-slipped-into-m-sia-CD2014620
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“謎の幽霊船が、中国人がマレーシアに入り込んだのではないかという恐怖を高めている”


母国で発生している武漢肺炎を恐れた人数不明の中国人が、ラブアンからひそかに潜り込んだのだろうか?または、単にこれは漁船でサバ州で獲物を荷揚げし、、ほとんどの船員は休息で下船しているだけなのだろうか?


経緯はどうであれ、記録がなく、マレーシア当局は、2月15日午前中に4艘のトロール船に似た約650mの巨大な船舶をラブアンで発見し、“幽霊船”の正体の追求を急いでいます。


2人の船員のほか、横につながれた船には誰もいません。


中国人の船員は2名とも55歳で、海上保安庁によって、逮捕されました。海上保安庁は通常のパトロール中にこの船舶を発見しました。


消息筋は、他に外国人が乗っていたかについて、結論を出すには早すぎるとしながらも、2人だけで4艘の船をマレーシア海域まで動かすのは不可能だと言っています。


保健省や国家安全委員会もこの件に介入し、海上保安庁とともに調査にあたっています。中国人の船員の尋問のため、通訳を手配中とのことです。


海上保安庁によると、船はマレーシア海上局の許可なしで、マレーシア海域に停泊し、国の法を犯した疑いがあるとのことです。商船法によると、違反は10万リンギの罰金または最高2年の収監、または両方が科されます。


「4艘の船は両方とも中国籍の2名の船員に守られていました。 マレーシアの法を破ったものは、海上保安庁は妥協しない。我々は折に触れ、調査と取り締まりを継続してやっていきます。」と海上保安庁は語っています。


Unquote


中国語と一口に言っても、マンダリン、広東語、客家語などなど発音も異なり、会話が成立しない場面も発生します。マレーシアに定着している中国人は関東語を話す人が多く、マンダリンが通じない場面もあります。このような場合、同じ中国人であっても通訳が必要となります。

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