副首相:中国人観光客は依然として入国拒否しない

中国人観光客の入国を拒否することは依然としてないとマレーシアの副首相が語ったとされるニュースを紹介します。記事原文は次のURLを参照してください。
https://www.thesundaily.my/local/still-no-plan-to-bar-entry-of-tourists-from-china-dpm-FA2031272




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“副首相:中国人観光客の入国は依然として拒まない”


副首相は国家災害管理局議長も兼務していますが、この件については自ら議長を務めた、武漢肺炎についての高官委員会会議で合意されたとして、次のように語っています。


「マレーシアへのすべての入国ポイントでの、中国から戻って来た、または到着したすべての旅行者に対する健康スクリーニングは強化します。


シンガポール人も、同国でたまにウイルス感染者が出ており、人から人へのウイルス感染が報告されているという事実はあるが、同様に入国を拒否する計画はない。


以上を考慮し、ジョホール コウズウエーとセナイ国際空港の入出国ポイントでのスクリーニングを強化した。


保健省も来週火曜日(2月25日)にマレーシアとシンガポール国境で、マレーシア、シンガポール政府の相互作業グループ委員会フォーラムで適切な観察とスクリーニング方法を討論します。


ところで、すべての中国から戻ってくる中国人学生は、マレーシアに14日以上いた人を除き、学校に戻る前に強制的健康チェックを受けなければなりません。今までのところ、中国人学生は全員、教育省と保健省が定めた標準業務手続に従って、スクリーニングされましたが、武漢肺炎に対しては陰性でした。


健康チェック後、症状がないものは家庭での監視下に置かれます。その後、症状が出てきた場合、連絡先のホットラインを設定しています。」


現在マレーシアには11,000人の中国人学生がいます。
Unquote


湖北省出身者以外の中国人は今でもマレーシアに入国できる状態が続いているようです。そのうち、マレーシアもウイルスで汚染されていくことになるかもしれません。


なぜすべての中国人の入国を止めないのか、その理由がわかりません。しかし今となってはもうすでに今まで入ってきた中国人がウイルスをまき散らしているので、いまから入国を差し止めても、時すでに遅しです。中国人を見たらウイルスと思って近づかないことで自己防衛するしかないようです。


話は日本の状況ですが、中国人の全面的入国を差し止めなかったため、中国人がまき散らしたウイルスに感染した日本人が出ているようです。日本をウイルス汚染国と指定している国も出てきています。ウイルスをまき散らしたことに対して、中国に対して損害賠償がとれないものでしょうか。死亡者も出ていることから、未必の故意で殺人罪を問えないものでしょうか?


日本の現政権が中国人を全面拒否をしなかった判断ミスもあったとはいえ、一義的には中国人の責任だと思います。


習近平の国賓待遇などもってのほかだと考えます。

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