マレーシアの武漢肺炎の現状

保健省が発表した2020年2月22日午後3時現在のマレーシアにおける最新の武漢肺炎データを紹介します。


マレーシアでその時点までに武漢肺炎に陽性となったのは22人で、国籍別では、中国人15名、マレーシア人6名、米国1名となっています。


マレーシア人6名のうち2名は45歳の男性と9歳の親子で、人道支援中に感染したもので、現在は回復しています。41歳の男性はシンガポールの会議に出席し、そこで感染したとされていますが今は回復しています。その妹の40歳の女性は現在も療養中です。その41歳の男性の義理の母親64歳も感染しましたが、今は回復しています。


以上から現在も療養中なのは40歳の女性だけとなっています。


記事原文は次のURLを参照してください。https://www.thestar.com.my/news/nation/2020/01/26/the-rapid-global-spread-of-the-novel-coronavirus---total-cases-so-far


Quote


“武漢肺炎の世界中の感染者77,891名、死者2,360名”


中国本土の発生者76,291名、死者2,345名、クルーズ船 ダイアモンド プリンセスの発生者634名 死者2名、マレーシアの発生者22名、死者ゼロ、回復者17名等々


マレーシアで現在療養中の5名の内訳は、いずれも中国人で11歳と2歳の兄弟、と36歳の女性(彼らはシンガポールで感染後、マレーシアに入国したとみられています。)、67歳と38歳の親子(いずれも女性)です。83歳の米国人女性は回復したということです。


感染してしまった人は自分の責任ではなく気の毒なことですが、他人に感染させることなく、回復に専念していただきたいと思います。


Unquote


WHOの武漢肺炎についての動画も紹介します。

Novel coronavirus (2019-nCoV)
これによるとサーズはハクビシン、マーズはラクダ由来のビールスが原因と断定する一方で、今回発生した武漢肺炎のビールスがどこから来たのか、いまだに特定はされていないものの、野生動物由来のビールスだと言っています。生物兵器のビールスについては全く言及していません。WHOは中国の影響が強いので、中国に不利な発言はしないと思われ、真実を語っているのかどうかは不明です。


世界の感染者数の数についても、中国の数値はどういう把握の仕方をしているのか、全く信用できないので、あまりあてにしない方がいいのではないでしょうか。

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