規制期間の風景

規制期間中は街中のほとんどの店はクローズなので、開いているスーパー マーケット、ウエットマーケット、テークアウエーの店、銀行などしか行くところがありません。


外に出ないと体にも悪いので、極力出るようにしていまが、銀行に行くついでに、少し街中をうろついてみました。


レストランの前を通ると、中から呼び込みの掛け声が。えッ、やっているの?と中をのぞくと、横に“テークアウエーのみ”の張り紙が。こんな状態では経営も大変だなと思いつつ、さらに歩いていても、別にチェックする人がいるというわけではなく、ほとんどの店がシャッターを下ろしているので、街中に出ても入るところがありません。



銀行に向かうと、銀行の正面は職員が立っていて、訪問者のおでこに体温計をあてて検温。それがパスすると、消毒液を手にかけて消毒。受付前に行くと、受付と距離を取って話すように囲みの線が引いてあるというかなりの徹底ぶり。銀行にはそこそこの人がいました。


行員は全員、客も殆どがマスクをつけていて、マスクなしが珍しいほど。ほとんどが同じカラーのブルーのマスクで、自治体から配布されたものなのでしょうか?


昨日行った銀行では、検温も消毒液の常備もなく、今日の銀行とは全く違いました。


新聞によると、高速道路の料金所の職員に陽性がでて、タッチ&ゴーのトップアップができたレーンが閉鎖になり、トップアップが一切できなくなったので、他の場所(銀行、ガソリンスタンドの売店、コンビニ等)で予めトップアップしておくことという注意がありました。客との接触を可能な限り避けたいということだと思います。


トップアップできるレーンはすべての料金所にあるわけではなく、E1でいえば、スンガイ ベシ、カジャンなどが思い浮かびますが、そのほかについては分りません。いまは現金払いは一切できなくなっているので、残高がないと大変なことになります。


食料品を輸送するトラックについて、「規制期間は業務を止めろ」というあり得ない人が出てきたりもして、末端では混乱も起きているようです。

×

非ログインユーザーとして返信する