車のエンジンが掛からない原因がガス欠である可能性があると考えて、ガソリンを買って来て、車のタンクに入れてみようとしました。ガソリンを入れる容器として、とりあえず、同じオイルだから問題ないだろうと簡単に考え、エンジンオイルが入っていた容器に入れようとバックに入れてガソリンスタンドに持って行き、３リットル購入しました。約３kgになるので、持ち運びするにも、エンジンスタートにも不足がない量だと考えました。

ガソリンは危険物なので、用途の確認、IC等の確認等のチェックを受けるかと思っていましたがノーチェックで拍子抜けしました。さすが、ゆるゆるのマレーシアです。

住んでいるコンドに駐車してある車に戻り、ガソリンタンクを開けようとしますが、ワイヤーがさび付いているのか、なかなか開きません。何とかこじ開けてガソリンを注入しようとしますが、なかなか注入が難しく、ほとんどがこぼれてしまいました。それでも少しはタンクに入ったと思い、ジャンプ　スターターを回しますが、だめです。タンクの入り口にもっと深く入れないと注入できないようになっているようです。適当な器具がないので、近くのパレードに入っているDIY商品を扱っている ACEに行って、役立つようなものがないか見てこようと行ってみました。買った商品は長いじょうごで、２１．９リンギでした。これならガソリンタンクに入るはずです。

ついでに向かい側にある、JAYA GROCERに立ち寄り、食料品を物色して来ました。ここはKLにもあるスーパーマーケットで、他にはない、いい品物が置いてあります。日本でいうと、近いうちに株式を公開するらしい「成城石井」のような感じでしょうか。
ここで買った商品は、オールドタウンのコーヒー、お馴染みのボーティー、スイスのリンツの１００％ダークチョコです。このチョコレートはなかなか他の店では買えません。

コーヒーは３インワンで砂糖が入ってしまっていますが、妥協して買っています。１００％ダークチョコが買える店はなかなかありません。有名なベリーのチョコレート工場の売店まで行っても、せいぜい７２％程度で、これの１００％は貴重です。

上に上ると、このマレーシア情報の執筆者である～H＠NA～さん～（無断引用でごめんなさい）が書いていたシャトレーゼは黒山の人だかりでした。シャトレーゼは日本でよく行っていた店なので思い入れがあります。

会社の方針なのか百貨店などでは出店せず、辺鄙な場所でもかまわず自前の店舗で販売することが多く、自分の商品に自信があるのでしょう。味はあっさりしていて、本当に何個でもいけてしまいます。価格も（日本では）リーズナブルです。