何で帰国するの?

「何で帰国するの?」たびたび、いろいろな人から質問されます。


答えに詰まってしまいます。


マレーシアに住んでいて、特段いやなことはないし、金はかからないし、預金金利は高いし、年金、預金利子、譲渡益所得は無税だし、タックスへブンとは言わないまでも、とりたててマイナス点はありません。ゆっくりすごすにはいいところだと思います。翻って日本は金融課税はあるし、健康保険料は取られるし、介護保険料、所得税、住民税などの税負担が待っているし、日本に居ていいところはありません。



なぜ日本に帰るの?、と聞かれて「体力的にきつくなってきたから。」と答えるのが精精でした。


もう少し住んでみようか、という悪魔の囁きも聞こえてきそうです。


マレーシア政府のMM2Hについての考え方も、以前と異なり、積極誘致という姿勢ではなくなってきているようです。伝聞に過ぎないのですが、10年経過後の継続年数は今後は5年、その次は1年となるという話も聞きました。特に延長年数については定められていないので、長期に渡って住み続けるには面倒になるようです。


体力的にきつくなって来た、というのは全くの言い訳ではありません。先般KLを往復した際に痛感したのは、400kmの運転はきついということを痛感しました。


1月にMM2H用の定期預金のリリースレターを取り付けるため、プトラジャヤに行かなければなりませんが、往復で600キロにもなるので、車で行くには途中で1泊しない限り体力的には無理。エージェントに依頼するか、バスを利用するかがベストのような気がします。
それぞれのコストを考え、どうするか決定したいと思っています。

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