新年を迎えて

新年を迎えて、思うところを記しておきたいと思います。


マレーシアに住んでいると、新年といっても、単に新しい年の始まりという感覚しかなく、
カレンダーの中の一日に過ぎないという感覚です。


日本では年末に大掃除をしたり、おせち料理を作ったり、なんとなく華やいだ感じになりますが、国外にいるとそんな感覚は全くありません。たまたま、今年は1月1日が日曜日で休日と重なるため、1月2日は振り替え休日で連休になるという特殊な年になりましたが。そうでなければ1月2日は通常日です。


日本でお正月を過ごさなくなって、もう何年になるのかと振り返ってみると、マレーシアに来る前にの2年間はインドネシアにいて、マレーシアに来たのは2007年なので、2005年から日本でのお正月は体験していないということになります。指折り数えると18年間日本でのお正月を体験していないということになります。ただし今回のコービット19で2.5年日本に長期滞在した期間は除きます。


マレーシアにいると中国人が多く(人口の約2割が中国人)、彼らは春節と称する中国正月(今年は1月22日とと23日が休日で1週間ほど続く)を大々的に祝うので、かわりと言ってはなんですが、そのとき正月気分を味わうことができます。


日本人の感覚としては、カレンダーにしたがって生きているので、それに従って今後の予定を考えていかなければなりません。


全く手付かず状態であった引越荷物の整理とか、運送方法の決定とか、問題は山積していて、あせりもあります。借りているコンドのオーナー(代理人)へは退去を通告済みですが、一方通行で、何時見に来るとかの連絡も全くありません。スムースに預け金(所謂敷金とかとか、ユーティティー デポジットなど)が返ってくるのかの問題もあります。


ゴルフばかりやってていいのかという反省もあります。ちゃんとやらなければ駄目じゃないか!という天の声が聞こえてきます。

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