スマホとPC

今使っているスマホはアンドロイドのバージョンが6.0.1で、購入したのは2017年です。もう5年以上使っていることになります。
バッテリーは一度交換したのですが、動作が遅く、時々誤作動を起こします。このバージョンだと使えないアプリも出てきます。RHB銀行の担当者からも、アプリが使えないし、買い換えたら?とまで言われてしまいました。(余計なお世話)


バージョンが新しくないと、いろいろと支障が出てきます。古くなると電池の持ちもよくないし、そろそろ買い替え時かなとも感じています。マレーシアで売っているのは全部シムフリーなので、どの機種を買おうとも問題はないのですが、安いけれども中国製だけは避けようと思っています。グーグルが使えないスマホなんて、まさに”クリープを入れないコーヒー”です。そうかといってサムソンはイメージがよくないし、日本製がいいとは思うのですが、ソニーのエクスペディアか、今では日本製とはいえなくなったシャープかな、とも考えています。
台湾のエイスースがベストではありますが、同社の代表者が、スマホ事業からは撤退すると言っていたのを聞いたことがあるような気がするので(未確認)よく考えて決めたいと思っています。マレーシアから撤退するならばデュアルシムはもう必要ないし、使いやすさをメインに選択するつもりです。


スマホをPC代わりに使うこともあるので、演算処理能力の高さも必要でしょう。スマホの購入は日本に帰ってからということになると思いますが。


一方のPCですが、今回の訪馬にあたっては、荷物を増やしたくないので、PCを持ち込まず、マレーシアに置きっぱなしになっていた古いPCを使っています。OSがウインドウズ7なので、機能が制限されます。たとえば、グーグル ドライブは使えるのですがグーグル フォトは読み込めないし、時々スタックするし、機能に限りがあると感じています。(使っているPCの限界かも知れませんが)

タッチ&ゴーカード

アンアクティブになったタッチアンドゴーカードをアクティブにするにはどうすればいいかについて、KLに行くついでにタパーで高速を降りてそこにあるタッチ&ゴーの事務所で確認するという話をしていました。その経緯を話しますと、KLからの帰路、時間が遅くなってしまい、しかも雨で暗くなり、疲労で寄り道をする気力、体力がなくまっすぐイポーに帰ってきてしまいましたので、タパーでは降りませんでした。したがって当該事務所で確認はできませんでした。


そこでネットでタッチ&ゴーのカスタマー サービスに問い合わせたところ、次のような回答がありました。表題は”厳格に個人用で秘密厳守”となっていましたが、自分の判断と責任において、差し支えないと思われる部分を要約して下記いたします。


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まず、ネットで自分のデータを登録することが前提で、その上で下記のウエブサイトにアクセスします。カードを購入したときにパスポート番号などのNCとカードがリンクされているので、カード番号とともに使用データが使用実績として出てきて、アクティブ、非アクティブの別、残高も表示されます。


https://customerservice.touchngo.com.my/erefund/


このページにアクセスして、指示通りやっていくと、いったん非アクティブになったカードは、使えないので残った残高は払い戻しされる。ただし、サービス料として5リンギがかかります。非マレーシア人の場合は100リンギ以上が払い戻しの対象になる。


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結局、残高が100リンギ以下の場合は払い戻しは実施されないということで、それ以下の小額の残高は無効であるということです。それだったら100リンギ以下の残高は我慢しろということのようです。

マレーシアでの生活2

MM2Hビザ取得までの話を今まで公開しましたが、その後のことについて、書いてみます。


マレーシアといえばゴルフの楽しみを抜きにしては語れません。当時住んでいた場所から車で5分ほどの場所にあるKLGCC(クアラルンプール ゴルフ&カントリークラブ)を購入し会員になりました。今、そこはTPCC KL (トーナメント プレイヤーズ カントリー クラブ KL)と名称変更しています。米国のTPCCというゴルフ組織と提携し、指導を受けて、ゴルフ場自体のレベルアップを図ろうとするための提携で、所有権が絡む話ではないようです。


TPCとの提携前に、米国PGAのCIMBクラシック、LPGAサイムダービーなど米国のツアーを招聘していました。ゴルフ場の価値も上がり、購入したときよりも50%ほど市場価値が上がりました。後にイポーに転居するに当たり、この会員権を売却するのですが、売買益は無税でした。PGAツアーでは、片山晋呉、松山秀樹、石川遼などの日本人選手、LPGAツアーでは宮里藍、横峰さくら、上田桃子、比嘉真美子、有村智恵などの日本人選手のほか、レキシー シンプソン、ステーシー ルイス、ポーラ クリーマー、などの有名選手も來馬し、写真撮影、サインのもらい放題で、いい思い出が財産として残りました。アジアンツアーのマレーシアン オープンの会場にもなり、日本人選手では小林正則、谷原秀人、市原広大、平塚哲二なども常連でした。今は会場はサウジャナに移っていますが。


ツアーのボランティアをして、各ホールのスコアを本部に連絡するオーキング スコアラーをやったり、ウォーキング マーシャルをやったりもしました。選手からゴルフボールにサインしたものをもらったり、片山晋呉からは手袋をもらったこともあります。


ナジブが首相を降りてから、PGAツアーは招聘されなくなり、ゴルフツアーの世界はちょっとさびしくなっています。KLGCC以外にテンプラーパーク隣のプランサン テンプラーというゴルフ場の会員にもなっていましたが、ここは住宅地にするとかの理由でクローズになり、会員権は払い戻しが実施され、実害はありませんでした。そのほかカジャン ゴルフクラブのタームメンバーでもありましたが、ここも住宅開発のためクローズされ、会員権はターム期間に応じて払い戻しされ、これも実害はありませんでした。


転居したKLのコンドは、今までの会社勘定のコンドとは異なり、住んでいる人には失礼ながら、かなり格落ちするコンドでした。立地条件がKL中心部まで近いということで選びました。駐車場は屋内にありましたが、ジム、テニスコート、プールは付いていませんでした。家賃は月2,500リンギで、家具付きでした。設備は落ちますが、特に不満はありませんでした。


買い物はミッドバレーのメガモールに近く、歩いて行こうと思えば歩ける距離でした。ただし、治安はあまりよくなく、同じコンドでメガモールに歩いていこうとした人が強盗にあった人が出たりしました。近くであっても、車で行かないと危険だということです。


メガモールはイーオン、をはじめ、カルフール(カルフール撤退後はイオンビッグ))のスパーが入居し、レストラン、飲食店、のほか、さまざまな小売店、ロビンソン、映画館、ボーリング場、が入る大ショッピングセンターでした。その後何年かして、ガーデンズというちょっと高級なモールがその隣にできました。狙う客層が異なるので、特にヒッチはないのでしょう、客層が広がったことで、むしろ客の数は増えたと思います。日本の伊勢丹も入居しました。伊勢丹はKL中心部のツンタワー横のスルヤKLCC、ブキット ビンタンのロットテンに続き3店目ととなりますが、ガーデンズの伊勢丹は食料品の扱いはしていませんでした。KLの他店との棲み分けと競合店とのバランスを考えたのでしょう。


ウエットマーケットと称する。野菜、果物、魚、あるいは肉類などを販売するマーケットも近くにあり、(近くといっても、車で10分ほど)週末にはナイトマーケットと称する夜市がバンサーで行われたり、買い物は近くで十分済ませることができました。バンサーはKL中心部に行かなくても、先端のファッションが集められていて、幅広い買い物に対応できる地域だったと思います。


住んでいたコンドの家賃は毎年更改する条件でしたが、コンドのオーナーから更改の都度、値上げを言ってきていました。ある年に、2,700リンギにしてくれと、強力に言ってきたので、転居を決断しました。転居地として選んだ先がイポーでした。オーナーはインド系でしたが、父親がパンコールで医者をやっているということで、実家は裕福そうでした。


長くなったので、この先は稿を改めて書かせていただきます。

引越し業者

そろそろ、引越し業者の選定に入りたいと思っています。
なにしろ、マレーシアに来たときは会社勘定だったので、コストを考慮することなく、荷物を送っているのと、その後買い足したものもあり、荷物の量は多くなっています。
日本からは、処分には金がかかるので、なるべくマレーシアで処分できるものは処分せよという厳しいお達しが来ています。
とりあえず、候補として下記2社から見積もりを取り、その上で決定したいと思っています。


もとの会社に居たころ、エジプトに駐在していた人が、日本に帰任したとき、スーツケース一つで帰ってきた、という人がありましたが、持っていったものは全部捨ててきたということでした。なるほど、そういう考え方もありでしょう。合理的といえば合理的ですが、行くときに大事なものは持っていかなかったということなのでしょう。


候補となる業者は次の2社です。
1.AGS 社





2.Allied 社
https://www.allied.com/my/international-moving


以上2社は国際間の引越し業者として、業界で確立した名声を持っている業者のようです。私は運輸のプロではないので、詳細には分かりません。評判だけを頼りに選定しただけです。この会社はKLだけでなく、イポーに近いペナンにも支社があるということです


具体的に出てきた見積もりを見て、検討に入りたいと思っています。

MM2H担当部署

MM2Hをキャンセルして、定期預金を引き出すための準備をしています。


そのために何をすべきかについて、ネットで検索すると次のようなことが分かりました。
以下に開示した内容は内務省イミグレ局のホームページの記載によるものです。これが最新の情報と思われます。
原文は下記のホームページを参照してください。


MM2Hプログラムの変更点は下記の通りです。
・1ヶ月あたりの収入は従来の1万リンギから4万リンギに引き上げられる
・保有する流動資産は150万リンギ
・35歳から49歳の夫婦の参加者は100万リンギの定期預金、子供一人につき5万リンギの定期預金が必要。1年経過後そのうち50%については、教育、保健、家屋の購入に限って引き出し可能。
・夫婦とも、一年で最低90日以上マレーシアに滞在すること
・最低年齢は従来の21歳から35歳に引き上げられる


・ビザ代金を従来の1年につき90リンギを500リンギに引き上げる
・プロセス料金として夫婦2人で5,000リンギ、子供一人につき2,500リンギを支払うこと。
以上 となっています。


既に許可が出ている人には更新時には従来の率が適用されるはずですが、これから新規にMM2Hを申請すると、厳しい条件が適用されることになるようです。ただ、申請条件をクリアーするためには、物理的な預金証明の提示など遠隔地からでも申請できることになるので、申請はかなり楽になるとことでしょう。問題は月収4万リンギの証明だと思われます。
日本のサラリーマンで月収4万リンギをとっている人の数は居ないことはないでしょうが、少数に限定されるのではないでしょうか。しかもこの円安で月収4万リンギとなると、年収で1,500万円ですから、アッパークラスでしょう。サラリーマンの三角形の頂点にいる人たちで、そんなに多くは居ないと思います。プログラム対象者を絞ることにしたことは明らかです。貧しい人をどんどん入れても国のためにはならないということでしょう。福祉事業をやっているわけではないので、国のためにならない人は除外するという判断は正しい決断だと思われます。


これからのMM2Hプログラムの変化で、いらなくなるのは所謂エージェントといわれる人たちで、申請者と受付窓口の取次ぎ業務はほとんど不要になるので、事業モデルとしては衰退していくと思われます。


さて、定期預金の引き出しの具体的手続きをどうするかについての情報はこのホームページでは得られなかったので、来年1月にはプトラジャヤに行って、手続きをしてくるつもりです。イミグレはたしか大きな駐車場が前にある、緑の屋根が目印だっとたと記憶しています。常時人で混んでいる印象のビルです。


ちなみに住所は
Imigration Department of Malaysia (Ministory of Home Affairs)
Persiaran Perdana Persinct2 Putrajaya
tel:03-8000 8000
です。