子供のころの思い出


最近子供のころの記憶がどういうわけか、結構鮮明に蘇ってきます。認知症の人は古い記憶ほど残っているといいますから、もしかしてその傾向があるのかもしれません。

古い記憶というと、妹が生まれたときの記憶が鮮明に残っており、妹とは3歳違いなので自分が3歳のときの記憶ということになります。それ以前のものと思われる記憶も残っていますが、取り立てて特別なイベントがあったわけではないので、それは混沌としたものです。

小学生の時代では1年生のときの記憶も残っています。キタオリ ノブタカ君という存在がそれです。小学校は6年間転校はしなかったのに、なぜ1年生のときの記憶なのかというと、彼は1年生のとき転校してしまったからです。だから残っている記憶は小学1年生のときのものです。何故鮮明に残っているかというと、ある出来事があったからです。先生に質問されて、それがどんな質問だったかは忘れてしまっていますが、自分が答えられずにいたとき、キタオリ君が答えたというだけの、たわいのない出来事ですが、子供ながらも自分がなぜかなんでも一番だという自負があったのでしょう、自分を超える人がいることが幼いながらもショックだったからです。このことからもいかに自分が自意識過剰でいやなやつかが分かると思います。

キタオリ君が地方に引っ越して行ってからの消息は全く分かりません。

次回ももう少し昔のことを振り返ってみたいと思います。

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