パンコールが来年から免税ゾーンに

来年1月1日から、パンコール島が免税の島になりますが、免税の対象となる物品にたばこは含まれるようですが、アルコール類については、現状では免税品目には含まれないようです。この記事を紹介します。記事の原文は次のURLを参照してください。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2019/12/19/cigarettes-among-duty-free-items-in-pangkor-starting-2020


Quote
“2020年から始まるパンコールの免税品目にたばこが含まれる”


1月1日から、パンコールが免税ゾーンになるにあたり、たばこが免税品目に含まれることが発表されました。プラ州観光委員会議長は語っています。「チョコレートのような他の品目とともに、たばこを免税品目に含むことが州内で合意された。しかし、アルコールは免税リストにはまだ含まれていない。しかし、もし、産業界や地元民のためになるという要望があれば、我々は検討する。多分、特定地域では免税とすることは可能だろう。要望がなければ、アルコール類は免税リストには含まれない。将来の免税の可能性を拒否はしない。」


Unquote


免税ゾーンと一口に言っても、地域ごとにその運用は異なるということです。免税の島として有名なランカウイはアルコール類やたばこは免税ですが、島内で消費することが原則で、定められた量を超えて島外に持ち出すことはできません。最近免税ゾーンとなった、ラブアン島、ティオマン島もアルコール類の購入は量的制限付きで認められているようです。
デュティー フリー ゾーンで購入して、他の地域で売れば、税金分だけ利益になるので、そのような行為がかつては横行していました。

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