インターネットバンキングのシステム

私が口座を持っているメイバンクとRHBバンクの2行ともインターネットバンキングのシステムが一新されるようです。


メイバンクは2年以上前から新しいシステムになるという告知はされていましたが、このほどようやく新しいシステムが完成し、公開の運びになっています。


RHBバンクは新システムについて前もっての告知はなかったものの、つい最近ホームページ上で告知されています。現行システムは3月末までで、それ以降は使えなくなるそうです。


さらにRHBバンクについては、いままで、用件を受付で確認し、それにしたがって待ち順番号が交付されていましたが、今後は機械化されて、予め、スマホで訪問予定の店番を指定し、用件をシステムに入力することで、待ち順番号が割り振られるように代わってきています。


メイバンクのシステムは特に使いにくいということはなかったのですが、RHBバンクのシステムは使いにくいシステムでした。システム設計者の力量の違いがはっきり出ていました。


どうしても使いやすいシステムのほうに利用頻度が偏ってしまいます。しかし両行とも、海外への送金はネットでは出来ないようなので、小口しか扱えないものの、海外から指示してマレーシアから送金するにはWISEしか頼れなくなってしまいます。しかしWISEを使うにしても、国内取引として処理できるものの、各行ともネットでの送金額の上限が設定されています。1万リンギ以上の送金はネットでは出来ないようなので、申請によってこれが拡大できないのか、、今後確認していく方針です。なお、WISEでは1日の送金額上限は3万リンギとなっています。


あと、日本サイドの外為法の規定で、海外に5百万円以上の資産を保有している場合は、届出が義務付けされていたと記憶していますが、罰則規定はなく、この規定は有名無実化している?

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