引越し準備

見積もりをもらった業者に対して、それぞれ断りの連絡をwhatsappで入れました。
これで退路を断ったので、自分で何もかもやらなければならなくなりました。


まず、持って行くもの、捨てていくものの峻別からはじめなければなりません。これが結構時間、手間がかかります。今になってみれば、何でこんなものまで持ってきてしまったんだろう、と後悔するものの後の祭り。いまさらどうしようもありません。


本は基本的に廃棄。ただし、辞書、辞典の類は峻別の上決定。この分野はPCで代替できるので基本的にはいらないかな。だけど紙で見たほうが分かりやすいという面はあるし、要検討。


使わなくなったパソコンはメモリーをはずして廃棄。(メモリーを焼却してしまえば、読み出しはできなくなるはず。)PC本体はメモリーを換えれば利用できる可能性もあるので、必要な人があれば利用してほしいので形は残しておくつもりです。


衣類は着るはずが無いものは破棄。(現地で勤務していたときに着ていたスーツも破棄。勤務中もスーツはほとんど着なかったし。本社から客が来たり、現地の客が来たときだけ着用しただけ。)


某国のお客さんから伝統衣装(かなり高価?)をもらったのがあるのですが、これも、勿体無いながらも破棄かな。申し訳ない。


トランス(200vを100vに変換、その逆も可)。勤務していたとき、先輩から譲り受けたものですが、わざわざもって帰ることも無いので破棄。日本で200Vの電気製品を使うときは、業者に依頼すれば簡単に変換できるので、実際不必要。事実、日本ではエアコン用に200vも使用しているし。


靴関係
基本的に破棄。運動靴で帰ります。革靴は勿体無いかな?


ゴルフ関係の品々。
ゴルフセットが入ったゴルフバック3個、うち2個分は運送用のケースがあります。トロリー2台。これは日本でも早朝ゴルフで歩きゴルフができるところがあるので、持って帰るつもり。ゴルフボール多数。よくボールはなくなるので、ボールは売るほどありますが、これはもって帰るつもり。


食器、などキッチンアイテムは基本的に破棄。高価な皿があるとのことで、これはもって帰るつもりです。


以上の方針の下で、今後強烈な荷物整理を実施していく方針です。


これで、業者に頼むべき荷物はかなり小さくなるはずです。


自力で引越し荷物を作らなければならないので、荷物を入れるダンボールとテープを買ってこなければなりません。

JOMPAYによる支払い

マレーシアのオンラインでの支払いシステムJOMPAYを紹介します。


このシステムはいつから始まったのか、今回來馬して気づくようになったので、そんなに昔からあるシステムではないと思います。(私が知らなかっただけかも知れませんが)


JOMPAYとは請求書の支払いをオンラインで実行するシステムです。
JOMPAYのホウムページを下記しておきます。
https://www.jompay.com.my/index.html


請求書を発行する人(BILLER)とオンラインバンキングを結合したシステムで、BILLERはコードによって区別され、BILLERごとに請求番号とか契約番号などで、支払い者を特定します。その上で支払い金額を入力し、その後はオンラインバンキングのロジックで支払いが実行されます。


抜け穴がないか探してみましたが、穴は無いように思います。


いちいち、銀行やPOSに行くことなく、支払いが実行されるので、便利なシステムだと思います。クレジット カードによる支払いはできず、普通預金残高から引き落としされるのみです。


このJOMPAYの運営費は誰が負担しているのかという疑問に突き当たりますが、受益者は請求書を発行した人(BILLER)なので、彼らが負担していると思われます。取扱高(入金額)の一定額が徴収されているものと思われます。入金が早くなるし、入金の手間が不要となる、などのメリットがあります。

引越し業者の料金見積もり

業者からの見積もりが大体そろったところで、比較してみると、かかる料金はみんな同じような感じです。どこに頼むかというよりも、こんな高額な料金を支払ってまで、日本に持って帰るのが合理的かどうかという問題に突き当たります。


料金は概ね、ドアツードアで、日本円で30万円というところです。第三者には公開しない、という条件付で出されたものなので、詳細は明らかにはできませんが。


この料金だったら、POSに個別で頼んだほうが安いかもしれません。その方が捨てていく荷物もはっきりとするし、ということで、その方向に傾きつつあります。


問題はゴルフバックのような大きい荷物をPOSで引き受けtれくれるかどうかです。近々POSに行って、引き受けの可否と料金を聞いてこようと思っています。


POSで引き受けられないとなったら、個別で運送を業者に依頼するか、更なる検討が必要になるかも知れません。

雨季が本格化

マレーシア気象省の発表では、今週の週末は、サバ州東部、半島北部で激しい雨が降るとのことです。


12月2日に、南シナ海に低気圧が発生し、マレーシア、タイ国境からアンダマン海(インド洋北東部)に向かうと予想されています。


強風と高波がクランタン州、トレンガヌ州を襲うので、この地域での海洋活動は十分な注意が必要とのことです。インド洋の渦とレ二ーニャの両方が影響しているのが原因とのことです。


以上がマレーシア気象省の発表の概略ですが、なにせ、熱帯雨林気候のマレーシアのことですから、場所によっては晴れていても、突然暗くなって雨が降り出したり、天気は突然変わります。概して、今はすごしやすい日々が続いています。ピーカンであっても、突然雲が出て、風が吹いてきたりします。雨は降っても、短時間で上がり、降り続けることはありません。降り続けば、間違いなく洪水になるでしょう。(排水設備は貧弱です。)


KLに作られている、緊急時には排水用に供されることになっている、タマンデサあたりから、トゥンラザック方面に抜ける南北自動車道は排水用に供されることになっていますが、
設備としては立派ですが、実際に活用したという話は聞いたことがありません。


KL、PJを含むクランバレーでも、ちょっと豪雨があると道路は水浸しになるので、排水設備は貧弱です。


洪水になっても、すぐ水は引いていくので、あまり気にしていないのかも知れません。あまり細かいことは気にしないのがマレーシアです。


ちなみにマレーシア気象省のホウムページは下記です。マレー語なのでほとんど判読不能ですが。
https://www.met.gov.my/

就航したmyairline

マレーシアの格安航空会社MY AIRLINEが12月1日から就航します。


現状は国内線のみの就航です。


KLIA2をベースにして、クチン、コタキナバル、ランカウイの3箇所に飛びます。


料金はそれぞれ、68リンギ、88リンギ、48リンギです。チェックイン荷物は30リンギです。


同社のウエブサイトはhttps://www.myairline.my/です。ここから予約できます。


エアバス3機をリースで調達しているということです。


この会社のバックは、設立が2021年1月のZillon Wealth SDN BHDが86%保有しています。5年後には50機での運用を目指すということです。
資本金が200万リンギで弱小といわざるをえません。


エアアジアの2匹目のどじょうを狙った?どうなるでしょうか?